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ニキビができても潰してはいけない理由の1つは跡になるから

2020年04月01日
肌がきれいな女性

多くの人が経験する肌の悩みの一つに挙げられるニキビですが、気を付けていてもホルモンバランスの乱れやストレスなど、目に見えない原因で肌荒れとしてあらわれることも多いです。また顔の目立つ部分にニキビが出来てしまうと、つい気になって触ってしまう方も少なくありません。しかし指で直接触れるのは、指に付着している雑菌がニキビについてしまい炎症に繋がってしまう恐れがあるので、出来るだけ触らずに治療を行うことが原則といわれています。

ただ、人によってはニキビは早めに潰してしまったほうが治りが早いという考えを持っている方もいますが、これは大きな間違いです。潰してはいけない理由としては、炎症を起こしている状態は外部から刺激を受けやすい非常にデリケートな時期です。この時に無理に潰してしまうと傷を拡げてしまい炎症が悪化したり、色素沈着やクレーターなどデコボコとした跡が残りやすくなります。

初期の白ニキビであっても基本は患部に触れないことが大切で、洗顔やクレンジング、スキンケアの際にも過度に刺激を与えないことが短期間で肌トラブルを改善することが出来るため、潰してはいけない理由をきちんと理解してケアを行うようにしましょう。しかし場合によっては潰してもよいタイミングがあり、ニキビの状態を確認した上で適切に処置をすれば潰しても問題ない場合があります。まず絶対に触っては行けないタイミングが炎症を起こして赤く腫れている赤ニキビの状態で、触った時に痛みを感じる時期は潰すと傷口が広がり、状態が悪化してしまう危険があります。

しかし、炎症が起こり3~4日ほど経つと、毛穴の中で白血球が最近と戦い終わり膿となって溜まっている状態となるので、表面の出口に白いものが透けて見えるようになります。この時点で赤ニキビの炎症は大分落ち着いているので、このタイミングで潰し中に蓄積している膿を外に排出させて上げることが大切です。

この治療は皮膚科で行うことが一番安全ですが、自宅で行うなら清潔な針と消毒用エタノール、滅菌ガーゼと抗生剤入りの軟膏を用意すれば問題はありません。針をニキビの盛り上がっている部分に刺して表面に穴をあけてあげ、滅菌済みの綿棒で優しく膿を押し出します。後は患部を消毒し、抗生剤入りの軟膏を使用すれば自然治癒で綺麗な状態に改善します。この時に爪を使用して絞り出すのは傷を付けて色素沈着を起こしてしまう原因となるので、準備をきちんと行った上で適切に治療を行うようにしましょう。